みんなの銀行｜プレミアム会員費を利息で無料にできる預金額は？

みんなの銀行は、デジタルネイティブ世代をターゲットにした新しい形の銀行として注目を集めています。

その中でも特に魅力的なのがプレミアム会員の特典です。

でもプレミアム会員だと月額600円かかるよね？

利息でペイすれば、実質無料で使えるよ！

ということで今回の記事では、みんなの銀行をメインバンクとして利用している筆者が「プレミアム会員費を利息で無料にできる預金額」についてまとめました。

通常会員よりもお得になる預金額など詳しく見ていきましょう。

この記事では上記のような押さえておくべきポイントについてしっかりと理解できるようになっています。

みんなの銀行をよく知らないという方でもゼロからわかるように解説していますので、これから利用する際の参考にしてみてください。¹

みんなの銀行について

まずはみんなの銀行の利息について紹介します。

プレミアム会員の特典も詳しく見ておきましょう。

口座開設で1,000円もらえる

みんなの銀行では「お友だち紹介プログラム」を実施中です。

口座を開設する際に紹介コードを入力しておくと、口座開設後に現金1,000円がもらえます。

このキャンペーンはエントリーなどの手続きも必要もなく、口座開設の際に紹介コードを入力するだけでOK。

周りにみんなの銀行を使っている方がいないという場合には、当サイトの紹介コードをご活用ください。

※ 紹介コードを入力しても、お互いに個人情報などは一切伝わりません。

国内トップクラスの預金金利

みんなの銀行は、その高い預金金利で国内トップクラスの評価を受けています。

その金利がどれほど魅力的かを理解するために、主要な大手銀行の金利と比較してみましょう。

• みんなの銀行: 0.1%
• 大手銀行A: 0.001%
• 大手銀行B: 0.01%
• 大手銀行C: 0.02%

他の大手銀行の金利と比べると、みんなの銀行の金利がいかに高いかが一目瞭然です。

さらにみんなの銀行では、プレミアム会員になると通常会員よりも有利な金利が適用されるというのもポイント。

プレミアムの貯蓄預金は基準金利が＋0.2%上乗せされ「0.3%」になりますので、長期的な資産運用に大きなメリットをもたらします。

しかも、プレミアム会員の特典はこれだけではありません。

プレミアム会員の特典とは

みんなの銀行のプレミアム会員は、預金金利だけでなく、多彩な特典を提供することでより充実した銀行サービスを利用できるように設計されています。

主なプレミアム会員の特典は以下のとおり。

実際に使ってみて特にメリットを感じるのが、ATM出金手数料が月10回まで無料になるという特典です。

提携ATMであるセブン銀行ATMは全国あらゆる場所に設置されていますので、必要なときに無料でお金を出金することができます。

他にも、デビットカードのキャッシュバックが1.0%還元になるのもプレミアム会員の魅力。

ポイントではなく現金でキャッシュバックされるのが嬉しい！

しかしいくら魅力的な特典があっても、年間7,200円の利用料金がかかってしまっては、プレミアム会員の特典を最大限に活用できているとは言えません。

そこで、貯蓄預金の利息によってプレミアム会員の利用料金をペイするということが重要になってきます。

次は「プレミアム会員の利用料金をペイするために必要な預金額」について見てみましょう。

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会員費をペイするために必要な預金額

プレミアム会員の利用料金をペイするために必要な預金額を詳しく解説します。

具体的な預金額、通常会員よりもお得になる預金額を検証しました。

年会費7,200円を利息でペイするには

みんなの銀行のプレミアム会員は年間で7,200円の利用料金がかかりますが、この費用を預金利息でペイすることができれば、実質的に無料でプレミアム会員の特典を享受できるわけです。

それでは、年会費7,200円を利息でペイするために必要な預金額はいくらになるのでしょうか？

この式を解くと、必要な預金額Aは約3,011,859.16となります。

すなわち、プレミアム会員が年会費を利息でペイするためには、少なくとも301万1860円以上の預金が必要だということ。

では、具体的な預金額で計算してみましょう。

仮に301万1860円をプレミアム会員の貯蓄口座に預けていた場合、その年の利息は以下のとおり。

3,011,860×0.003×(1−0.20315)＝7200.00

したがって、この預金額があれば年間で約7200円の利息が得られますので、プレミアム会員の年会費をペイすることができています。

プレミアム会員を実質無料で使いたい方は、少なくとも301万1860円以上の預金を貯蓄口座に入れておいてください。

この預金額なら通常会員の方が得？

ここまで見てきたとおり、301万1860円以上の預金を貯蓄口座に入れておけば、プレミアム会員の年会費7,200円をペイできるということがわかりました。

みんなの銀行のプレミアム会員は多くのメリットを提供してくれるため、それらの特典を実質無料で享受できるというのは非常にお得です。

しかし、すべての方がプレミアム会員の特典を使いたいわけではありません。

もし仮にATM出金手数料や他行宛振込手数料無料などの特典に興味がなく、金利の高さのみをメリットとして求める場合、301万1860円という預金額だと手元に残る利息は通常会員の方が多くなってしまいます。

上表のように、プレミアム会員では年会費を差し引くと手元に残る利息は0円ですが、通常会員では約2,471円となり、プレミアム会員よりも通常会員のほうがお得です。

つまり、金利の高さをメリットとしてプレミアム会員を利用する方は、301万1860円の預金だと通常会員よりも手元に残る利息が少なくなってしまい、その金利の高さを最大限に活用できているとは言えません。

通常会員よりも手元に残る利息を多くするには、もう少し多く預金額が必要となります。

次は、通常会員よりも手元に残る利息を多くするために必要な預金額を検証してみましょう。

通常会員よりもお得になる預金額

通常会員よりも手元に残る利息が多くなるために必要な預金額を計算するには、以下の計算式を使います。

この式を解くと、必要な預金額Aは約4,517,788.79となります。

すなわち、通常会員よりも手元に残る利息が多くするためには、少なくとも451万7789円以上の預金が必要だということ。

では、具体的な預金額で計算してみましょう。

この預金額があれば年間で約10,800円の利息が得られますので、プレミアム会員の年会費7,200円を差し引いても手元に残る利息は通常会員と同じ3,600円です。

451万7789円よりさらに預金額が増えると、プレミアム会員のほうが手元に残る利息も増えていきます。

金利の高さをメリットとしてプレミアム会員を利用する方は、少なくとも451万7789円の預金を貯蓄口座に入れておいてください。

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プレミアム会員は初回6ヶ月無料！

みんなの銀行のプレミアム会員は、初回6ヶ月間無料で利用することができます。

プレミアム会員へのアップグレード方法は非常に簡単です。

トライアル期間終了後は、月額600円のサービス利用料が発生します。

この無料トライアルを活用して、プレミアム会員ならではの高金利や手数料無料の特典を体験してみてください。

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まとめ

今回はみんなの銀行の利息について解説しました。

プレミアム会員を利用して、みんなの銀行をお得に楽しみましょう。

1. この記事で紹介する情報は全て記事作成時点のものです。最新の情報は各社公式サイトなどからご確認ください。